学園共同体

児童生徒、保護者そして教員 – みなが学園のために力を合わせます。その協力があってこそ、DSTYは成長・発展し続けることができるのです。

 

生徒会(SV)

DSTYは民主的な学園で、授業や学園生活の形成のため生徒会も積極的に責任の一端を担います。

 

保護者

保護者はDSTYにおいて大切な役割を担っています。生徒たちが楽しく通学でき、また学園の質を維持するためには、保護者同士の良い関係、また保護者、生徒、教員間の良い関係が非常に重要です。バーベキューやその他のイベントは他の家族と知り合い、情報交換をするチャンスです。さらに学園では保護者が学園生活の形成に積極的に関わる機会を提供しています。

 

クラス保護者代表と保護者代表者会

クラス保護者代表と保護者代表者会は保護者の声を反映し、学園の教育活動をサポートします。活動は非常に多岐にわたり、学園共同体全体の団結に寄与しています。

 

新生活応援グループ

新生活応援グループは、来日してまだ日が浅い保護者と、長年日本に在住している保護者の両方から構成されています。来日して間もない家族をサポートし、貴重な情報を提供し、新しく来た人たちのために定期的に集まりを企画します。新生活応援グループについてもっと知りたい方はこちら:新生活応援グループ (ドイツ語のみ)

 

教員

DSTYの教員および教育スタッフは専門資格教育を修了し適切な職務経験を有しています。教育要員は全員、ドイツ政府から派遣またはドイツ語圏各国から直接採用しています。

 

事務局

事務局にはドイツ人・日本人職員が勤務しています。通常の生徒管理事務の他、スクールバス運営、メンザ・学園敷地内清掃の運営管理、経理業務、校舎施設の維持管理などを担当しています。

 

財団法人と各組織

学園の運営母体は「公益財団法人 東京横浜独逸学園」です。学園運営費は授業料が中心です。その他、ほぼ3分の1がドイツ連邦共和国からの補助金と教員派遣で賄われています。スイス人教員はスイスの連邦文化庁とスイス企業からの補助金で賄われます。さらに寄付・スポンサーの支援によって学園はその使命を果たすことができます。個人または法人として公益財団法人東京横浜独逸学園の会員になることをお勧めしており、会員になることで学校の経営方針に関与するチャンスを得られます。会員は評議員を選出します。評議員は、理事と監事を任命します。理事会は法人の運営を担い、人事、建物・設備投資、学園構成の改編など学園関連のことがらにおける重要な意思決定組織です。